プラスチック引火報告
平成28年4月15日(金)午前11時半頃、栃木県宇都宮市鶴田町のスーパーマーケット「オータニ新築工事」現場で、土中の深さ約3メートルに設置した貯留槽の防水シートから出火、シートを張ったプラスチック製の雨水貯留槽約500uを焼いた。現場では作業員7名が朝から、雨水をためる貯留槽のシートをバーナーで張り合わせていた。余熱で出火した可能性があるが、大きな社会問題となりました。 |
【プラスチック製品 施工中 平成28年4月12日】

【プラスチック製品 出火中 平成28年4月15日】

【プラスチック製品 出火中 平成28年4月15日】

【潟Rクカコーポレーション栃木事業部近く 出火中】

【プラスチック製品 火災中 恐ろしい黒煙 平成28年4月15日】
【プラスチック製品 燃焼中 平成28年4月15日】

【プラスチック製品 放水中 平成28年4月15日】

【プラスチック製品 鎮火 平成28年4月15日】

近隣住民の声
「今まで生きていて一番恐怖を感じました。」
「家が引火した場合、業務用パソコンを2階から持って逃げていた」
「プラスチックが燃えていたとき、家の中はサウナ状態で、火傷しそうであった ため緊急避難をしました」
「これからの工事が心配です」
「2度と同じ様なプラスチック製品を使用してほしくないです」
「次はどの様な工事をするのか、きちんと説明をしてほしい」
OA機器営業
火災当時、道路規制が行われる前に車で火災現場の横を通った際に真っ黒い煙を 吸ってしまい30分間、体のしびれが発生しました。正直、命に対し危険を感じました。
プラスチックは化学製品であり、燃焼すると有毒ガスを発生させるため大変危険です。 |
【被害状況 住宅ガラス破損】
 
【被害状況 住宅雨樋 変形・破損】

【被害状況 住宅外壁汚れ】

|